コーディネートのカラーについて
コーディネートを組む時、気が付くと4色くらい使っていたり、なんだかカラフルになってしまった
ことはありませんか?もちろんカラフルなのがNGというわけではありませんが
たくさんの色を使えば使うほどコーディネートはまとまらず、オシャレに見えなくなってしまいます。
実際にコーディネートを組む時は3色以内でまとめるとオシャレに見えるとされています。
3色コーディネート
3色でまとめるのに一番やりやすいのがベースにする色をモノクロにすることです。
つい買ってしまう服の色ランキングで上位を示すのは黒や白です。
皆さんのクローゼットの中にもこの色がある確率は高いはず。
これらモノクロはどんな色にも合わせやすく、コーディネートも組みやすくなります。
ベースをモノクロにして、例えばインナーやアウターなどに別の1カラーを持ってくるだけでまとまり、すっきりとした服装になります。また全体はモノクロで足元やアクセサリー、バッグなどを変えるのも良いです。この時、小物系は青なら青、赤なら赤という風に揃えるのがポイントです。
ワントーン・ワンカラーコーデについて
今は「ワントーンコーデ」や「ワンカラーコーデ」という言葉をよく聞き、SNSでもよく見かける
ハッシュタグでもあります。よりオシャレ上級者っぽくなりますが、見てみると
間違った捉え方をしている方が結構います。
まず「トーン」というのは色調のことを指します。色の調子のことで明るい色は「ライトトーン」になり
暗い色は「ダークトーン」になります。そしてその中でもまた細かく分かれさらに暗い色は
「ベリーダークトーン」に分類されるなど、さまざまなトーンがあります。
つまり「ワントーンコーデ」は同じくらいの明るさ・調子の色なので「ライトトーン」に属する色で
まとめたコーディネートは「ワントーンコーデ」となります。青と赤の服を着たとして
それぞれの色のトーンが同じであればそれは「ワン」トーンなので「ワントーンコーデ」
と言えるということになります。
なので「ワンカラーコーデ」というのが青・水色・ネイビーなど同色系でまとめたことを指します。
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